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ミシン オイル交換 [本縫い平ミシン]

今日は朝から小雨、気温も低く過ごしやすいのですが、
台風が心配ですね!

導入から約10年
オイルパンの付いたミシンです。
一度も交換していないので、交換してみます。
(循環とはいいながら、バイクほどには高温にならないので
交換の必要は無いとおもいますが、興味半分で交換です)

錆がでていますね!
P1000003.JPG

錆よりも酸化だとおもいます。
P1000004.JPG

ドレンの部分にペットボトルをセットします。
幸いにもオイルパンのドレンボルトは内側にネジがあります。
P1000002.JPG

ドレンボルトを外し、約500mlの排出です。
P1000005.JPG

高温にならないので、汚れはありませんね!
P1000006.JPG

オイルパンを清掃して、新しいオイルを入れて終了です。
しばらく、気持ちよく使用できます。
気持ちの問題

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ミシン台 キャスター製作 [本縫い平ミシン]

今日も一日暑い日が続きそうですね!

ミシン台様のキャスターの製作です。
角型パイプのミシン台はキャスターのみの取り付けでOKなのですが、
ツメの出ているタイプは直接キャスターを取り付けると真がずれてしまいます。
平板の上に乗せるには横幅50mm以上の平板が必要となります。
そこで、ツメの先端に乗せるキャスター部品を製作します。

型紙を作成
P1000009.JPG

ポンチで穴あけ 
P1000010.JPG

型紙の両端をカット
これで、平板に穴あけ位置をトレース
今回使用した平板は38mmなので、長さ方向の5mmにミシン台を載せます。
P1000011.JPG

キャスターは4点止めとボルトスタットの2種類ですが、
横幅38mmなのでボルトタイプを選択、でも、キャスターの取り付け位置を
広く取りたいので、ボルトをカット
P1000012.JPG

キャスターの下ネジは薄い為、一般のスパナは入りません。P1000017.JPG

薄いスパナが必要となります。
P1000018.JPG

この手のキャスターはいつのまにか、ストッパーが掛かっている事があります。
一見してストパーも状況がわかる様、ONに赤ペイントをしておきます。
P1000019.JPG

塗装をして、組み立てて完成です。
P1000020.JPG

後は取り付けですね!



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ミシン整備(DDL-505) クラッチ部ベアリング交換 [本縫い平ミシン]

 今日も朝からはっきりしない天気ですね!

 前から、モーター音が高く、どうにかしなければと思っていたのですが、ようやく、整備します。
 クラッチ軸の中継にベアリングを使用していて、かなり負荷が高そうな部分です。
 ベアリング自体は安価なのですが、手間が。。。。。

 分解は前回の給油で記載しているので、ベアリングの交換からです。

■クラッチ軸を抜き取る、さび付いていなければ、クリアランスが大きいので引き抜けます。
IMG_5002.JPG

■ベアリングは小型のプラーで抜き取ります。
IMG_5003.JPG

■6202zzと交換です
IMG_5010.JPG

■グリスを塗布して
IMG_5011.JPG

■センターの軸をソケットレンジを利用して打ち込む
IMG_5012.JPG

IMG_5013.JPG

■センター軸の取り付け(グリス塗布でスルリと入る
IMG_5019.JPG

IMG_5020.JPG

■クラッチプレートを組み込む
IMG_5021.JPG

■カバーを取り付ける
IMG_5022.JPG

■スプリングを入れる
IMG_5023.JPG

■出力部 ベアリングを挿入(6302V-)
IMG_5024.JPG

■ベアリング押さえ金具をねじ込む
IMG_5025.JPG

■キーを入れてプーリーを組み付ける
IMG_5026.JPG

■ロックネジを締め付ける
IMG_5027.JPG

■完成です。
IMG_5028.JPG
■組み込み
IMG_5029.JPG

 ごう音は収まったのですが、チョットうるさいモーターですね!
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Electrolux 990s ミシン分解 [本縫い平ミシン]

今日は良い天気ですね! これから気温が20度近くまで上がる様ですね!

 昔、モトクロスバイクでは世界選手権に良く出ていた、スウェーデン ハスクバーナー製ののミシンです。
 電源が入らないとの事で調査、点検です。
 工業用ミシンに比べて、軽くて、取り扱い易い様ですね!

007.JPG

 まずは電源の確認をします

■背面に電源が取り付けられています。4本のビスで外れます。
008.JPG

■電源はカバーが取り付いています 3本のビスを外します。
009.JPG

■電源ユニットが出てきます。
010.JPG

■トランスはモールドされているので、トランスに接続されている端子7本の半田を外します。
005.JPG

■ようやく、ヒューズが見えましたね! 切れています。
004.JPG

■前面パネルの分解 パネルを上方向へずらす
 約5mmぐらいで手前に引きながら上に上げる。
016.JPG

■金属製フック
005.JPG

■バネフック
018.JPG

■基板がでてきました。
006.JPG

 背面のモータのコネクターを抜いて電源をりれるのですがヒューズが飛びます。
 電気回路の故障の様です。
 回路図も無いのでチョット荒行です。
 ヒューズ容量を上げて基板の表面を見ながら電源をいれます。
 基板から火花が上がりショートは解消。。。
 タンタルコンデンサーのショートでした。

■破損したタンタルコンデンサー
003.JPG

 これで電源がはいり、コンピュータも動作しているようです。
 いざ糸をかけて縫おうとしたのですが。。。。。

 なんと内釜、ボビンケースが見当たりませんでした。 残念です。

 古いプラスチックケースの分解はツメを破損させてしまいます。
 何かの参考になればと、ブログに掲載しておきます。

追記:バックパネル 分解
■上の2本のネジをはずす。
001.JPG

■手前に引きながら、上にスライドさせる
002.JPG

■この5本のフックに引っ掛けてある
003E.JPG

■フックの形状
004.JPG

2010-08-15追記
■どぶ板の外し方
 

■どぶ板のつけ方


 布つまりに簡単にとれますね!

2010-11-02 追記

■電源部、基板とトランスの分解
e010-047d1.jpg

■電源部基板 ヒューズ位置 容量2A
e004-f3cb6.jpg

■基板上のタンタルコンデンサー(私の場合)
e006-f7b79.jpg

e003-ff726.jpg

 作業は危険を伴います。自己責任で。。。。
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ミシン整備(DDL-505) 送りレバー [本縫い平ミシン]

 今日も朝から気温が上がりませんね!
 指先の冷たい、通勤でした。

 ミシンの針近くにレバー(押しボタンスイッチ)があったのですが、動作が不明?
 練習中に指が触れたら、なんと戻し送りが出来るではないですか!
 さすが、工業用。。。。
 便利な機能が付いていますね!

■使い込まれて、塗装のはげたレバーが逆送りです。
001.JPG

■通常、ミシンの根元に送りレバーが取り付けられていて、片手を離して押さえて作業します。


■ミシンの上に設置されている操作部 自動返し縫の制御をします。
自動糸きりがリセットになり、その後の最初の縫い始めで3針分返し縫、糸きりタイミングで3回返し縫、終わりはかなり高速の返し縫いとなります。
004.JPG

 欲しいと思っていた機能はすでに付いていましたね!
 
 
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ミシン整備(DDL-505) パナストップモーター給油 [本縫い平ミシン]

 今日は寒い一日になりそうですね!
 先週はTZRの改修に思った以上に時間を取られましたが、今日は一日、BMWの整備です。 寒さに弱いので。。。。。

 突然、モーターが回りっぱなしになりました。
 すぐに、電源をOFFにしましたが、再度、電源を入れてもモータがまわりません。

 原因は、クラッチとモーターの結合部の焼き付き。

 対策、とりあえず、給油

■右側がクラッチ部分 制御線が見えますね! サーボだとこの制御線はありません。
 常に、モーターが回っているので、かなりの音がしいます。
 もう一台のポストミシンに比べかなり音が大きいと思っていたのですが、油切れでした。
012.JPG

■プーリーの取り外し イモネジですべり止めが付いています。
011.JPG

■プーリーはキー溝付きです。
010.JPG

■軸方向の間隙調整用のアジャスター
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■外側のベアリングが出てきました
008.JPG

■内側のクラッチの押さえバネ
007.JPG

■クラッチのプレートを外します。
006.JPG

■軸を外して内部を確認したかったのですが、プラーが無く、抜けませんでした。
 よく見ると小さな穴が。。。 給油ポイントみたいです。 とりあえず給油
 軸の遊びがゆるくなり軸を押さえて、モータの回転を確認
005.JPG

 クラッチモーターなので、ミシンを踏んでいない時は軸がフリーとなり、この部分がで空回りさせます。
 ミシンを踏むと磁石でプレートがひきつけられてつながります。
 
 一番、給油の必要な場所なのでしょうね!
 それにしても、分解したい! 

追記:2010-10-25
 ベアリングを交換しました
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ミシン整備(DDL-505) 送り歯高さ調整 [本縫い平ミシン]

 以前に使用していた材料がデリケートだったのか? 送り歯の高さがかなり低く設定されています。
 裏地が中心ですが、走り始めに角を引っ張らないと動き始じめません! もう少し高く設定します。

■現状の高さ
003.JPG

■このネジを緩まると、高さが変えられます。
002.JPG

■一番高い位置
004.JPG

 とりあえずの設定で、素材に合わせて調整していきます。



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ミシン整備(DDL-505) 針停止位置調整 [本縫い平ミシン]

 昨日の雨が信じられない良い天気ですね!
 TZRで快適、通勤です。

 ようやく、縫える様になってきたミシンですが、針の停止位置が上どまりとなってしまいます。
 実際の調整方法は取説が無いので不明ですが、針は下で停止した方が私にとっては、都合が良いのです。
 針を下で止める様調整しました。

 このミシンの特徴である、自動糸きりなのですが、タイミングをいくら変えても、針がスイーパーに乗ってしまいます。 自動糸きりを使うほどの頻度は無いので、この機能はあきらめて、早々に撤去します。

 残された機能は生かします。

 針位置調整

■通常この位置に止まってしまいます。
010.JPG

■プーリーの内側にマグネット検知の位置センサーが入っています。
 軸の溝に合わせるとどの位置でも、針は抜けた状態でしか停止しません。
 また、マグネットの調整範囲が狭いため、溝を無視してイモネジをとめるほかありません。
 溝位置を無視して針が布を刺したところで停止させました。
 イモネジ2個で現在はスリップしていません。
011.JPG

■糸きりソレノイドの機能停止
 タイミングを変えているので、スイーパーが動かない様、ソレノイド制御の配線を抜いておきます。
012.JPG

■停止位置が下で、糸きりタイミングで針が持ち上げられます。


 しばらく、様子を見ます。
 サーボに交換したいですね。。。。。

 
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ミシン整備(DDL-505) キャスター取り付け [本縫い平ミシン]

 今日は朝から雨
 明日は回復する様ですね! ヤッパ週末は天気がいいですね!

 ミシン整備作業を始める前に、ミシン台にキャスターを取り付けです。

■アジャスターからキャスターに変更 7から8cm高くなるのですが、後ろに回ったり動かせる様に。。。
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■取説が無いので、不安でしたが、一般の工業用ボビンケース、針はDB-1でOKでした。
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■針をセット えぐれを右に!
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■オイルを満タンに!
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 不足していた、うち釜、針をセットしました、あとは、縫えるかな?


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直線縫いミシン導入(DDL-505) [本縫い平ミシン]

 今日は朝から良い天気ですね!

 今まで、家庭用ミシンで裏地の裾上げを行っていましたが、工業用ミシンを導入しました。
 中古、未整備品なので、今日から整備。。。。。

031.JPG

 ネットで調べながら調整していきます。
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