ミシン整備（ＤＤＬ－５０５） クラッチ部ベアリング交換

　今日も朝からはっきりしない天気ですね！

　前から、モーター音が高く、どうにかしなければと思っていたのですが、ようやく、整備します。
　クラッチ軸の中継にベアリングを使用していて、かなり負荷が高そうな部分です。
　ベアリング自体は安価なのですが、手間が。。。。。

　分解は前回の給油で記載しているので、ベアリングの交換からです。

■クラッチ軸を抜き取る、さび付いていなければ、クリアランスが大きいので引き抜けます。


■ベアリングは小型のプラーで抜き取ります。


■６２０２ｚｚと交換です


■グリスを塗布して


■センターの軸をソケットレンジを利用して打ち込む




■センター軸の取り付け（グリス塗布でスルリと入る




■クラッチプレートを組み込む


■カバーを取り付ける


■スプリングを入れる


■出力部　ベアリングを挿入（６３０２Ｖ－）


■ベアリング押さえ金具をねじ込む


■キーを入れてプーリーを組み付ける


■ロックネジを締め付ける


■完成です。

■組み込み


　ごう音は収まったのですが、チョットうるさいモーターですね！

コメント 1

■tonojiさん　たくやさん　おはようございます。

　ナイスありがとう
by nobuki (2010-10-23 11:13)